黒須田川源流/日吉の辻の風景

探索日:2001年4月中旬


  黒須田川は、横浜市で鶴見川に合流しますが最上流部は川崎市麻生区にあります。
  町の境界線の辺りはどこでも原風景に近いですが、ここも違いはないです。麻生区から
  青葉区に向かうルートとしてちょっと通な道に日吉の辻があります。住宅ばっかりの
  ところから、おおおという感じで谷に入って行き再び高台に上がります。
  以前からの探索希望地の割には後手でしたが、なかなかすごい穴場でした。源三郎谷は、
  2001年度巨大な釣堀に開発されるということです。


王禅寺のはずれ
 新百合ヶ丘駅から、住宅街を見ながら王禅寺方面へとウォーキングしていきます。いきおい
 良すぎたせいか源頭部の一つを見落としてしまいました。土地感で王禅寺のはずれまでやって
 きました。一時、住宅街の袋小路でがっかりしましたが片隅に車は通れないという道をしっかり
 発見しました。嗅ぎついたようにそこに入っていくと突然、世界が変わりました。王禅寺883番地
 あたりです。


日吉の谷戸
 日吉の谷戸に出ました。交通量は、多いです。水田はまだ手付かず。まだ時期早いようですね。
 王禅寺895番地付近。


山立ち入り禁止
 交差点を右に行きます。左も源頭部ですがはしょっちゃいました。水源となっている山が見えて
 いるのですが、「立ち入り禁止、パトロール中」を見てとりあえず退散。王禅寺766番地付近。


ヨネッティーのあたり
 ヨネッティー王禅寺のところまで登ります。脇に谷に下りる歩道があるためそちらに向かい
 ます。ここも一つの源頭部(おそらく調布短大のあたり)ですが暗渠から水音がかすかに
 聞こえています。さて遊歩道は、ごみ処理場と山にはさまれて肩身の狭い道です。


しょうぶ池
 半端な遊歩道を下りていくと、しょうぶ池に出ました。ごみ処理場で整備しているようです。
 この手のものは汚いものが多いのですがここはなんだかきれいです。美化の一環ですね。でも
 そこにいた子供はなんの生物も見つけられなかったようです。ちなみに車だと身代わり地蔵の
 ところを左折して入ってくるところです(行き止まり)。


源三郎谷の入口 うっそうとした谷
 周りは、産業廃棄業者や倉庫が囲んでいますが山も見えます。早速近づけばまたまた立ち入り
 禁止の標識が現れました。でもなんだか鉄の大きなものだし地主が立てたもののようには見え
 ません。えいやで入って行きました。植物が伸び放題の谷ですが、その中に狭いながらも水田
 やっているのかなという部分もあります。少し行くと道は藪に突入したので帰りました。


源三郎谷
 こんなもんかなと元来た道を帰り始めると、山の斜面に道を発見。道といっても急斜面上の
 藪を払っただけのもの。枯れ枝を杖にしてよじ登ります。何もなければショックでしたが尾根
 の上に出てみると意外にもしっかりとした道になっています。しかも標識杭が新品で目立って
 います。ともかくてくてく尾根道を進みます。左はうっそうとした谷。右は、ごみ処理場の谷
 越しに潮見台ゴルフコースが見えています。ほどなく十字路に到達。右は、来るときに立ち入
 り禁止があった鎖が見えています。脇に告知板があるので読む。ここは、源三郎谷(ここで
 その名前がわかった)で、平成13年度から釣堀に開発されるとのこと。ややや。それを頭に
 入れて左へ。源三郎谷へ下りる道だが、50mほど先の人工物の辺りで消滅。とにかくうっそう
 としています。麻生区にこんな人手の入っていない大きな谷があるとは。フレームに入りきら
 ない。


青葉区方面
 最後に十字路を直進します。開発があるから道がしっかりしているのかな。写真は美しが丘方面
 を見たものです。もう少し苦も無く進めば山王神社に到達。疲れたのでバスで帰る。



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