小田急線の新百合ヶ丘駅の北側に大きな山林が目の前まで近づいてくるのがわかります。車
では、世田谷通りを東京方面に走っていると警察署の前を過ぎてたくさんの自動車販売店を
見かけますが、その背後に森がかぶさっているように見えます。きれいな駅のすぐそばです
が、街が新しいわけで森が残っているのは当然だったかもしれません。
ここは、2001年開発着工が決定しました。とっつきづらそうだなと以前から思っていましたが、
本当に近寄りづらかったです。逆にいえば深い山林のままだといえますね。
万福寺会館裏手、十二神社から入ります。アドバイスがあり、神社の裏を見ますと確かに踏みあ
とがありました。ただ笹薮が深かったので、すぐ妥協して引き返し北の谷を探索することにしま
した。
神社参道のすぐ北です。296番地付近。山すそが見えているところは郵便局の裏手です。
車道を進んで行きますと谷が右と左に分かれました。右手は狭い谷戸上の畑となりましたが明確
な道も無いのでまた引き返しました。左手の谷はまだ結構民家があります。
しばらく行くと道路わきが広い湿地帯になっているところに出会いました。開発組合による立ち
入り禁止の札が多数ありますが、逆にここが良い場所であることを示しています。385番地付近。
まさに自然の沢そのものです。幅は30cmほどですが。この湿地は、普通の靴では沈んでしま
い奥までいけませんでした。麻生川の源流の本流は、平尾方面ですがここも一つの源流ですね。
自分で見ることができるのはすばらしい。麻生区の観察会が行われた場所は、ここだったんで
しょうね。
車道はここからわずかで最奥の民家にぶつかって終わります。これ以上進むのは庭先をうろつく
ことになるので断念しました。ああ、これでは探索不十分。神社裏の藪こぎに挑戦するしかあり
ません。