緑山方面へ行くとき、いつもと違うルートを使ったら三輪緑山の手前が良い雰囲気
の場所であることに気づきました。さらに「沢谷戸」という大きな文字が。早速
探索することにしました。公園は、工夫が見られますが考えさせられる点もうかび
ました。一方古墳のある丘陵地帯は短い距離でしたがすごく美しくびっくりしまし
た。緑山住宅が奥地を大きく取っていますが、鶴見川に近いこのわずかな丘陵地が
貴重な空間として残っています。
公園は山側と谷側に分けることができます。山の公園は人工的ですが背後の山林がそのままに
存在していて、あまり違和感がないです。また南に開けていて明るいです。一方、谷の公園に
踏み入れると大きなくぼみを見て、はてこれはと立ち止まります。
観察すると左岸の山林はそのままで谷底は自然のまま残そうとしたようです。右岸はよく見かけ
るのり面に花壇であり、上流部はダムを見上げるような感じ。かつての源流部は明るく住宅地が
広がっています。また、谷底には湿地帯を設けていますが状況よくないです。上流がそうなのだ
から難しいですよね。赤い水はこわいです。
とりあえず左岸をぼちぼち進むと山林に向かう道が
ありそちらに取り付きました。落ち着くなと思って
いたら岩肌にこっそりと説明板と階段がありました。
こんなところに横穴古墳があったのです。
まだまだ登って行きますと竹林に出ました。「三輪は奈良がふるさと、奈良と同様の景観を
守っています」と手書きの小さな看板がありました。
台地上のところに出ると民家がいくつか現れます(みな親戚関係のようですが)。石垣があって
趣のある道を行きました。すると西日を受けた明るい畑に飛び出ました。なんかすごく美しいで
す。畑なんかどこにでもあるだろうというでしょうが、本当に絵になるようなところでした。
この後、高蔵寺、熊野神社を経て沢谷戸公園に戻ります。