PICTURESQUE

ピクチャースクエア表紙
ピクチャースクエア裏表紙


PICTURESQUE

1.SMALL SWAMP
池田芳夫(b) 
弘勢憲二(p)  
2.YOU & YOUpicture02 
池田芳夫(b) 岡 淳(ts) 
岡本 広(g) 
3.遠軽 picture03
池田芳夫(b) 岡 淳(ts) 
橋本一子(voice) 
4.FREE FOR ALL 
池田芳夫(b) 岡野 等(tp) 
5.PICTURESQUE(8分収録) picture05
池田芳夫(b) 岡 淳(ts) 
弘勢 憲二(p) 
6.HAPPY GO LUCKY 
池田芳夫(b) 岡野 等(tp) 
橋本 一子(p) 
7.DEARLY 
池田芳夫(b) 
Producer 
IKEDA YOSHIO 
Engineer 
KAWASAKI KATSUMI(Noise Media) 
Support Engineer 
ISHII MASAHIRO(Studio Space Velio) 
Cover Art and Design 
ARUGA MASUMI 
Photographer 
TAWARA TSUNEHISA 
Recorded On September 10〜13 At Studio Space Velio 
3-27-9 INOGATA KOMAE CITY.TOKYO(Tel.03-3488-1725) 
FRAGRANCE OFFICE(IKEDA YOSIO)

ライナーノート

ウッドベースの可能性を求めて

この"PICTURESQUE"は、1990年の"芳FRAGRANCE"、1992年の "GOATEE"につづく自主制作アルバムの第3作目です。 
私がウッドベースを弾き始めた1959年頃は、ベース用のアタッチメントなどなく、ライブハウス備え付けのマイク、スピーカーで音を増幅し演奏していました。しかし、1960年代後半になると、音楽のスタイルによってウッドベースにも大きな音が要求されるようになり、ベース用のアタッチメント、アンプが出回り始めました。
それらを用いた電気的な音色も、初期にくらべれば飛躍的に向上し、ウッドベース本来の生の音にずいぶん近づいてきてはいますが、アンプやアタッチメントを使わずに弾き始め、その音が身体に染み込んでいる私は、増幅した音に馴染めずにいます。音の出るタイミングが微妙に違い、表現の彩が困難なことさえあります。そうした思いが、最近私をますますウッドベース本来のアコースチックな音へと駆り立てているようです。 
今回のレコーディングでは、私は全曲アンプ、アタッチメントを使わずウッドベース本来の音を追求してみました。曲によって楽器の編成を考え、ミュージシャン、エンジニアの方々にご協力いただき、想像以上の暖かいサウンドが出せたのでは、と思っています。1978年の最初のリーダーアルバム"スケッチ・オブ・マイライフ"でも、ピアノとヴォイスで参加してくれた橋本一子さん。1979年のアルバム"風媒花"に参加し、最近はデュオやその他のセッションで共演している、トランペットの岡野等さん。前作"GOATEE"に参加してもらい、また他のグループでもいっしょに演奏している、ピアノの弘勢憲二さん。 
10年前に若いミュージシャンを集めてピアノレスのグループで活動していたときのメンバーだった、テナーサックスの岡淳さん。今一番多くデュオを組み全国ツアーをしている札幌在住の、ギターの岡本広さん("芳FRAGRANCE"は彼とのデュオアルバムです)。エンジニアの川崎克己さん、カバーデザイナーの有賀真澄さスタジオ・スペースベリオの石井雅宏さん、写真の俵恒久さん、その他、スタッフの皆様、ご協力ありがとうございました。 
1995年9月15日 
池田芳夫

CDまたはレッスンご希望の方は下記までご連絡ください。
東京都狛江市猪方3-2-9
フレグランスオフィス (池田芳夫)
Tel&Fax 03-3488-1725

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