パンク・パニック

四国最西端、蒲生田岬でのできごとです。
この日は特別に暑くカヤックも私もかなり熱をおびております。
とはいえ、水の上は快適。手足に海水を浴びせながら沖へ向かっておりました。
岸から300メートル位、蒲生田の灯台を目指そう、などと思った瞬間、
バスン!
と足もとですんごい音。
一瞬何が起きたのかわからなかったのですが次の瞬間、暑さも吹き飛ぶ大発見。
なんとカヤックの左エアスポンソンがパンクしてしまったのです....海上で。
そういえばカヤックの組み立てビデオで
「夏の暑い日にエアスポンソンの空気は入れすぎないように。」って言ってたなあーー
などと感心してる場合ではありませんがな。
テンションが半分になったカヤックを蒲生田のうねりは容赦なくつつみ、
ギシギシッっと骨組みが揺らぐいやな音がします。
幸い?エアスポンソンはスキンの内側なので水が浸入することはありません。
...........無事にもどれるか?
...........今日はまだ旅行の初日だぜ。
...........修理すぐできるかなぁ。
...........新しいの買うか...、在庫あるかなぁ....いや、こんなとこ店がまずないだろうなぁ。
などと思いは大海原を離れ、かけずりまわっております。
その後、なんとか岸までたどり着いたわたくしは
一大決心をしました。
「自分で修理するか---。」
そしてその日は旅行初日、朝まだ10時だというのに撤収、リペアすることにいたしました。
なんつっても、中学、高校と自転車通学だったわたくし、パンク修理はお手の物です。
でもカヤック用のリペアセットを持ってなかったため結構、苦労しました。
あっちこっち車で走り回り、
大工道具専門店でゴムのり、ゴムパッチ、などを購入。
二時間ほど海に背を向けてリペアいたしました。
その後なんとかリペア完了。
無事その後の旅行も続けられました。
その後約2年、修理した箇所は問題ございません。
うん、
これで一人前のカヤッカーに一歩近づいたかな(笑)
リペア後。苦労の後が(^o^)/
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