かっこよかったKAYAKERのお話

僕がいままでに会った、最高にかっこよかったKAYAKERをご紹介しましょう。
(注)KAYAKER・・・・・・カヤックする人(わかるっちゅうの!) へ(~o~)へ

あれは暑い夏、とあるきれいな湖にて朝からKAYAKを満喫した昼下がり。
水辺にて優雅なランチ(おにぎりとお茶)を楽しんでいると近づいてくる車が一台...。
古いカ○―ラがわたくしの近くにとまり、
(十数年落ちか?しかもボコボコ。さびてるし。)
中から4人家族とおぼしき人たちが湖畔へおりたちました。
(お父さん、お母さん、小学生くらいの兄、妹...?)
?キャンプか?ハイキングか?お弁当タイムか?
「いい天気ですねぇ」などと挨拶し、
伸びなどをしてくつろいでいらっしいます。
...
と、
お父さんと思われる人はおもむろにトランクをあけ、
取り出したものは、組み立て式のKAYAK!
それも2艇。
それがまた、ノーティレイときた。
(注)ノーティレイ・・・・・・KAYAKが好きな人は必ず知っている憧れのフランスのKAYAK。
            骨組みが木だったりする。
でもわたしが感心したのはメーカーではない。
そのKAYAKは2艇ともものすごく使い込まれていて、修理修繕の跡でボロボロ。
湖ごときであんなにボロボロには普通ならないから、
おそらく川くだりか遠征か、
いずれにしても相当ハードに何年も使い込まれたものと想像できる...。
それをお父さんはみごとな手際でチャッチャと組み立ててゆきます。
うーむ、あのKAYAKといい、手際のよさといい、ただものではない。
子供たちとお母さんも実によく連携がとれている。
そして僕が優雅におにぎりを食し終える前に家族はKAYAKを組み上げ、
颯爽と沖へと向かって行ったのであります。
実に楽しそうに..。
・・・
かっこいいーっっ!! (_ _)b~ 
これぞ本物のアウトドアラーです。
形ばかりのお金持ちアウトドアラーが幅をきかせている昨今、
道具を大切に使い、本質を追求する、
これこそが究極のアウトドアラーでしょう。
撤収時も完璧。
他の人の捨てたゴミまでひろっておりました。
夕日がすべてをオレンジ色に染める頃、
おんぼろのカ○ーラはそれは美しくかがやいておりました。
わたくしはその時、
あのファミリーを目指し、精進しようと堅く決意したのであります。

それにしてもあのおんぼろのカ○ーラに4人乗車で
KAYAK2艇、パドル4本やPFDまで積んであるなんて、
収納も達人だよなぁ。

ぴかぴかのボルボに新品のフェザークラフト積んでえらそうにしている輩より
はるかにかっこよかったぜぃ。(^_^)b

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