クロスワード・パズル

クロスワード・パズルは世界中で楽しまれている最もポピュラーなパズルでしょう。
鉛筆で書きながら解くことから「ペンシル・パズル」と呼ばれる分類の中で、代表的な
ものです。ご存じのように、タテとヨコに言葉を入れていき、クロスする部分のマスに
入る文字から、別の列の言葉が推測できる楽しみは格別です。
そんな完成度の高さが、パズルの王様とも言えるクロスワードの醍醐味でしょう。


黒マスの話

クロスワードを作る時に一番気をつけるのは黒マスの配置です。
日本では、四隅に黒マスを置いたり、2個以上連続して黒マスを
置くことはあまり好まれません。また黒マスによってクロス面が
分断されてしまうのも良くないです。これは「言葉がクロスする」
というこのパズルの特色を損なうからです。また3方が黒マスに
囲まれて
しまうのも、マスが孤立するのでなるべく避けたいです。
ただし、クロスワードの本家である欧米では、黒マスの連続で
クロス面に模様をデザインしたものをよく見かけます。
これは国民性の違いによるものなんでしょうか。

デザインの話

クロスワードには、全体のパズル面の形が正方形だけでなく、
いろいろな形をしたものが作れます。丸や三角、魚の形など
バラエティに富んだ形が可能です。
ただ、マス目で作るわけですから、凝った形をデザインしようと
思えば、必然的に大きなクロスワードになるわけです。

カギの話

クロスワードは「カギ」と呼ばれる質問文で言葉を導きます。
パズルの難易度は、このカギで調整します。でも誰も知らない言葉
では解けないわけです。パズルは解ける楽しみが一番ですから、
できる限り万人にわかる言葉を選びます。ちょっと難しくしたい時
は、クロスする列の文字がヒントになるようにします。

   
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