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平成12年4月3日の独り言「8000件」
「あるファンドマネージャーの独り言」へのアクセス件数が本日8000件を越えました。このHPは続けられているのもご覧頂いている皆様方の激励のおかげと深く感謝申し上げます。
さて、1999年度下期の相場予想にご参加頂いた皆様方に重ねて御礼申し上げます。この下期よりJGB FUTUREのみならず、為替(¥/$)及び米債30年債の予想までご協力頂きました。
今期の成績につきましては下期前半はJET氏独走となり、三冠で折り返すこととなりました。その後もJET氏の円債予想の冴えは続きましたが、為替はMUTA氏が猛追。最終コーナー手前でピタリを出して逆転1位に。また、米債30年債につきましてはJET氏と途中参加ながら追いついた2等兵氏が同点決勝に縺れ込み、今週の予想で雌雄を決することに…。
円債で2期連続1位のHIROSHI氏は今期振るわず。また、いつもながらNoripeeさんのコメントは大変参考になりました。GENさんは先期、GEN気なく、残念賞。圧巻は最終コーナーから参加してピタリを連発したhirakunさん。今期も宜しくお願いします。
私はと言えば先期の好調はどこへやら!全く当たる気がしないくらい当たりませんでした。これでファンドは超過収益というのは逆にふ・し・ぎ…!!そんなものですかネ!
それでは今期も宜しくお願いします。
平成12年3月31日の独り言「IR」
期末にストップ安売り気配で取引を終えた銘柄があった。光通信株である。情報通信株の代表銘柄で、どの投信でも組み入れ銘柄の上位に位置する株である。2000年2月中間決算の営業損益はが130億円の赤字になったことが下落の原因だ。しかし、これほどまでに大きな反応となったのは投資家との対話(IR)に失敗したことが原因である。
3月15日に開いた重田社長のアナリスト向け説明会では、業績の見通しに変更がないことを名言していたのだ。従来予想は60億円の黒字でまた、前年同期は1億6000万円の黒字であったが、今期の営業損益は上記のとおりである。
重田社長は「15日の会見は自分の逮捕説の否定が主な狙いで、業績は税引き利益が予想を達成出来ると言っただけでそれに間違いはない」と釈明した。確かに税引き利益は予想を上回る40億円であるが、これは営業外の株式売却利益239億円で埋め合わせた数字であり、今後の経営展開により一層不安を残すものとなった。
上場間も無い会社とはいえ、あまりにIRを軽く見た行動であり、投資家、特にアナリストは憤りを隠せない。一度なくした信用は取り戻すのに時間がかかる。各投資家の主要構成銘柄だけに対処には気を遣うが、投資家のマーケットを通じての処罰は大きいものとならざるを得ないであろう。
平成12年3月30日の独り言「日本版建設業.com」
先月8日の独り言で、「アメリカでも最もネット化が遅れていると言われている、建設業でもネット導入によるコスト削減の波が見られはじめてきた」ということをご紹介した。“builders-express.com”や“buildnet.com”、“USBuild.com”がそれらである。
日本でも早くも建設業,comが設立される運びとなった。日東大都工業、ナカノコーポレーション、勝村建設など中堅ゼネコン30社はインターネットを通じて共同で資材調達などを手掛けるバーチャルカンパニーを年内にも立ち上げると発表したのだ。
中堅のゼネコンは規模のメリットでは大手にかなわないし、地域では地場の建設会社に負けるし、苦戦を強いられている。大手並みの調達力を持つ仮想企業を設立することで受注拡大とコストの削減に注力する。
参加するのは上の3社の他、古久根建設、三平建設、白石、日特建設、冨士工など年間売上高300億円から1200億円程度の中堅である。これらゼネコンで組織する日本建設業経営協会の加盟企業が中心となって、資材・建材の共同調達や、参加企業の技術情報・図面の交換を可能にするシステムを開発、早ければ6月にも試験運用を始めるらしい。
日本の優位性はアメリカが試行錯誤しながら築いてきたネット技術を一足飛びに利用することが出来ることである。良いところも悪いところも分っている訳だ。追う者のの強み出ある。しかも、日本人は真似がとても上手い。よい所をどんどん取り入れて使いづらいところは日本人が使いやすいように加工してしまう。さあ、これからが日本人の真骨頂を見せる時である。日本版建設業.comガンバレ!
平成12年3月29日の独り言「エスジー e-asiaファンド 」
エスジー山一アセットの「e-indexジャパン」については過去何度かこの独り言でも取上げたのでご案内の方は多いと思いますが、今日紹介するのはそのアジア版投信で、追加型株式投資信託/国債株式型<アジア・オセアニア型>である。
特色は
アジアe-ビジネス関連株式の魅力
日本のe-indexファンドも最近30%ほど下落し、基準価格が10000円に戻ってきているが、ここで目先を替えてe-indexアジアを立ち上げるとは恐れ入りました。しかし、直近米株式市場がボラティリティを上げて上下しており、特に本家本元のNASDAQも調整局面にある雰囲気です。くれぐれも買うタイミングには注意しましょう。
まず、アジアでの投資ということですので、マーケットがとても小さいということには留意する必要があるでしょう。従って、このファンドに大きな資金が入ってきますと、それを一気にマーケットで買いに行くことによって、当然マーケットインパクトが大きくなり、自分で高いところを買ってしまうということになるでしょう。
また、このようなファンドが設定される時には事前に買いを入れてファンドが買いに行くと、それにぶつけて利食うというふとどききものもでてきますので、よっぽど31日が買い場だと思わない限り設定日に買う必要はないでしょう。
また、ここまできたら、ナスダック市場が十分に調整したことを見届けて、その反発に乗る形でe-indexアジアを購入してみては如何でしょうか?それから、このファンドは為替リスクもあることからボラティリティの高さは覚悟しておかなければならないことを付け加えておきます。それでは幸運をお祈りします。
<<<ご注意>>>この独り言は決してこのファンドを勧誘するものでは有りません。投資は御自身の判断でお願いします。
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申込メモ
当初募集申込期間:平成12年3月16日から3月30日まで
信託設定日:平成12年3月31日
継続募集期間:平成12年3月31日から平成13年7月6日まで
信託期間:無期限
投資対象:主として日本を覗くアジア・太平洋地域のe-ビジネス関連企業の株式を投資対象とします。
買い付け、換金:シンガポール取引所または香港取引所が休業日である場合を除く毎営業日。
決算日:原則として2月20日(休日の場合は翌営業日)
収益分配金:決算時の収益分配方針に基づいて分配
信託報酬:純資産総額に対して年率1.9%
申込単位:10万口以上1万口単位(当初1口=1円)
申込手数料:1千万口未満3.0%、1千万口以上3億口未満2.0%、3億口以上10億口未満1.0%、10億口以上0.5%
換金単位:1万口単位
信託財産留保額:基準価額の0.3%
取り扱い証券:E*トレード証券、大東証券、東海丸万証券、東京証券、東京三菱パーソナル証券
以上
平成12年3月28日の独り言「$/¥テクニカル」
1月の初めの引け値ベースのドル安値を起点に1×2の勢いで急上昇したドル/円は3月6日の変化日には既に上昇分の半分を失い1×1の価格で迎えた。その後は急上昇・急反落に対する調整モードである。
次の変化日5月5日の子供の日(日本は休日)に向けての大きなフレームは101.45から110.60の価格帯であるが、重要なポイントは108.30、107.50、106.00、103.75が観測される。
5月5日までに訪れる日柄の節目は4月6日が予定されている。4月6日の通過点価格は1×1の108.30または2×1のサポートとなる104.90が見込まれる。
結論としては大きなフレームの中のコア帯である103.75−108.30の間で推移しそうである。4月6日時点で104.90まで下がっていなければコア・レンジはもう少し上の106.00〜110.60となり、7月から8月にかけての115−121程度のドル上値をチャレンジすることとなろう。
当たるも八卦、当たらぬも八卦…。tetzu
平成12年3月27日の独り言「JGB−SL」
JGBのイールドカーブについて質問を頂いたのでちょっと触れてみたい。結論からいうと、2000年度の上期はフラットニングを想定していたのですが、それ先取りする形で既にフラットニングしてしまった可能性が高いということである。
2000年上期の超長期債についていうと第1四半期は引き続きフラットニングが続く可能性も高いが、7月・8月辺りにゼロ金利解除が行われないと(その頃の為替水準にもよりますが)BEHIND-THE-CURVEという認識がなされ、スティープニングとなるのではないでしょうか?
また、先日発表されたソロモンのインデックス改定による影響も少なからずあるのでは・・・。特に、売られ始めた時の材料には、し易いでしょう。
確かに、来年度くらいまでに限っていうと設備投資が伸びても、企業のキャッシュフローの伸びの方が大きくなることが予想され、民間企業部門の貯蓄余剰は解消されないので国債のニーズは潜在的に強いことや長期債の供給が少ないのも事実です。
しかし、米と明らかに違うことは、日本の財政がどんどん悪くなっているということです。財政悪化は将来にわたる償還の懸念ですからスティープニングが妥当でしょう。米の長期債供給の少なさとは訳が違います。(日本政府の借金が2013年に無くなるということは、どうやっても不可能でしょうから・・・)。
参考になるかどうか、分かりませんが・・・。期末を前にした来年上期のイールドカーブについての今日現在のイメージです。
以上 tetzu
平成12年3月24日の独り言「米10年FUTURE テクニカル・アップデート」
本日は10年国債についてコメントしたい。30年債は財政黒字による米国債のバイバックプログラムの実施により需給が改善したことを受け1月末から急激に金利低下した。それに伴い、30年国債の長期金利としての指標性は失われたとする考え方が主流となっている。
従って、新しく長期金利の指標として世の中では10年国債利回りを使う場合が多い。そのため今日は10年債先物のテクニカルを掲載することとする。
日柄は3月21日に節目を迎えていることは30年債と同様である。従ってその場合の次の変化日は5月29日である。重要な価格はレジスタンスが98−30、サポートが94−13、また、その間には96−23というポイントが観測できる。
また、カウントによっては3月27日(来週の月曜日)という、30年債とは少しズレた変化日が存在する。その場合、次の変化日は6月2日に後ズレし、また、レジスタンスポイントも98−16、サポートポイントは94−00、その間の重要なポイントは96−06となり、ほぼハーフ・ポイントずつ上方にポイントがずれることが分る。
どちらのカウントに沿って、相場が動いているのかは、今のところコンファーム出来ないが、出来次第、「ポジショントーク」または「独り言」の中でご案内したい。 tetzu
平成12年3月23日の独り言「T-BOND FUTURE テクニカル アップデート」
BOND FUTUREの勢いが止まらない。21日の利上げでFFレートは6.00%まで引き上げられたが、30年国債利回りは6.00%を割り込み、とうとうFFレートとのインバートという状況を維持している。11月にもFFレートが引き上げられるタイミングで一時6.00%を割り込む場面があったが、その後は年明けに向けて相場反落となった。今回も普通であれば一旦、相場は調整局面入りしても良かろう。
テクニカルから見ると、日柄は3月21日に節目を既に迎えており、次の変化日は5月29日頃となる。価格の節目は98−13、93−24が大きなレジスタンスとサポートとなっており、その間の節目は96−01と95−10が観測される。
今回の変化日は奇しくもFOMCの開催日にピタリと当たった訳であるが、本来はこの21日に材料出尽くしの形でトップを付けていても良かったのではなかろうか?ただし、今回はエージェンシー債についてゲンスラー財務次官が保証枠の撤廃を支持する発言をしたことなどからエージェンシー債を売って国債を買うというオペレーションが昨日大きく入っておりBOND FUTUREの買いを持続させる要因となるかもしれない。しかし、それが収まれば、調整局面入りとなろう。
ただ、それまで、98−13に向かう可能性も否定出来ない。その場合のカレント30年国債は5.8%レベルかと思われる。ただ、今の環境ではその辺りが限度であろうか?また、日柄に関しては3月23日とのカウントも取れることから本日のプライスアクションも重要。その場合の次の変化日は2日ズレて5月31日となる。
以上御参考まで…。 tetzu
平成12年3月22日の独り言「独BUNDS FUTUREテクニカル・アップデート」
今日はブンズの先物テクニカルをアップデートする。なぜならブンズは本日が変化日だからである。金利については意外と各国変化日が集中しやすい(逆に当たり前か…?)。重要なレジスタンス・ポイントは以前からご案内しているとおり105.70である。本日その価格に届くかどうかは定かではない。フェールする可能性もある。
今回の相場は102.70という下のサポートを抜け101円台まで下落した。その下のサポートである101.15には到達することなくフェール。再び上昇し102.70近辺で底値を固めた後、103.48の最初のレジスタンスをクリアした。その後は縦軸に105.70という価格、横軸に3月22日という日柄を置き波動を描いた。
本日はそういう意味で重要な日柄である。また、次の変化日は5月30日となるが、次のフレームは重要なポイントとなる価格が若干変わるので注意。新しいフレームは3月22日−5月30日という横軸と、103.68−108.20という縦軸で構成される。価格の重要なポイントは中間に位置する105.90となっているので記憶しておくと良かろう。
以上、BUNDS FUTUREのテクニカルでした。当たるも八卦、当たらぬも八卦…。 tetzu
平成12年3月21日の独り言「英国債 FUTUREテクニカル・アップデート」
ギルトfutureのテクニカルを書くのは始めてであるが、本日変化日が到来したので、買いておこう。次の変化日は5月29日で想定される価格フレームは110.58−115.20である。その間に位置する重要な節目となるプライスは112.92と114.45である。
本日、変化日を迎えたギルト先物であるが、テクニカルは短期指標・中期指標共に未だ買い支持で、押目買い圧力の強い中、更に上値を試す展開が見込まれる。しかし、上昇のスピード・幅共に急であったことから、今日以降のテクニカル陰転には気を付ける必要があろう(すぐには訪れないとは思われるが…)。
また、110.58の下にある、下値支持ポイントは108.35が観測できるので付け加えて置く。
以上、御参考まで…。 tetzu