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平成12年7月26日の独り言「クレジット・スプレッド」
「そごう」の民事再生法申請は結構あとを引きそうですね。日本の機関投資家のリアロケーションの引き金になったようです。
昨年、エクイティ・オーバーウエイトでアロケーションで超過収益を上げ、なおかつ株の個別資産としてのアウトパフォーマンスで好成績をあげた機関投資家はボンドへのアロケーション変更でリスクを抑えざるを得ない状況でしょう。先に外債へ出て行きましたが、やっと円債にも動きが出てきているのではないでしょうか?
さて、スプレッド物の動きですが、円債へのアロケーションアップが図られると、世の中のパッシブファンド比率が高まってしまっている現代においては、スプレッドものを高くても買わなければならない投資家がいることから、クレジット・スプレッドの拡大スピードは意外と緩やかになると予想しています。
しかし、次の円債ウエイトダウンの時には逆に、パッシブファンドの解約で安くても売り叩くという展開が想定されます。しかも、オールジャパンで円債ウエイトを引下げた時にはパッシブファンドの比率も高いことから急速にスプレッドが拡大するのではないでしょうか?
以上、思い付くままのコメントですが、皆さんは如何お考えですか?雪印もようやく牛乳の生産を再開するようですが、雪印の債券を購入する投資家は出て来るでしょうか。一方通行なのが日本のクレジット物マーケットの悪いところでもあるのですよネ。ん?パッシブファンドなら買える??比率に気を付けてどうぞ!
平成12年7月17日の独り言「円債テクニカル・アップデート」
JGB先物は先週末に変化日を終えた。しかし、今回も相場の方向感を示すことなく日柄の延長を行なうだけものである。次の変化日は8月16日が観測され日柄は1ヶ月程度延長される。
今フレームの縦軸は130.28−134.80のレンジとなり、前回よりは下値が80銭程度切り上がる形となっている。要するに10BP程度レンジを切り上げたということである。
従って、このカウントは130.28を下回らない限り有効となり、逆に130.28を割り込んだ場合は今上昇相場が終了したことを意味しよう。その場合、下落トレンドのカウントがはじまっていることを示すものとなることから起点も変化し、カウントの修正が必要となる(アップブレイクした場合はカウントの起点は変わらず、上値の目処を再確認するのみ)。
また、130.28−134.80の中間点である132.54は重要な価格であるので記憶しておくと良い。前回の押し目で129.50−134.00の中間点である131.75がサポートとなったのと同様である。しかし、132.54を割り込んだからと言って完全に下落モードがコンファームされるわけではなく、あくまでも130.28が重要であることは付け加えておきたい。
テクニカル的には明日の大引けが133.36を上回って引けると、押し目買い圧力が強い中、上値を試す展開を示唆することとなることから、押し目買いのスタンスで臨むことが有効であろう。
マーケットは「そごう窓」を意識した展開となるであろうことから、その窓の上(132.75)あたりから上記132.54までが押し目買いのポイントとなるか?当たるも八卦、当たらぬも八卦…。tetzu
平成12年7月14日の独り言「ゼロ金利解除に関する国内金融当局の認識」
そごうの民事再生法申請前の情報ではあるが、ゼロ金利解除について日銀内では一部急進派を除いて「7月は条件不足、9月にはほぼ経済・市場環境条件が整う」との感触が広がりつつあり、大蔵省、首相官邸周辺でも「4−6月期のGDPを見た後の9月14日ならば解除検討の余地がある」との認識があるようだ。
堺屋太一経済企画庁長官が頑なに、7月のゼロ金利解除を牽制していることからも、その観測は正しいであろう。そして、金融当局内でも7月の第一週の時点では少なくとも7月17日のゼロ金利解除は「6:4」(植田委員)で否決される可能性が高いとの声が強い。
一応、上記からすると日銀の判断は現状では「解除すべきでないから解除しない」ということか?
ちなみにサマーズ米財務長官は「日本の内需主導の経済成長に関しては、まだ不確実な状況にあり、経済・金融政策の実施に当たっては微妙なリスクバランスに最新の注意を払う必要がある」と語っている。
また、ピスコ・イタリア国庫相の記者会見コメントの中にもあったように他の沖縄サミット参加5カ国の首脳からも「時期尚早の利上げによる急速な円高が日本の景気を再び減速させる懸念」を示すコメントが述べられている。
冒頭に記述したが、そごうの民事再生法申請は債権放棄を要請されていた金融機関以外の中小金融機関への影響が大きい。とうとう来週初に迫ってきた注目の7月17日金融政策決定会合であるが、日銀は不確実性の高い環境の中、サマーズの言うとおり、リスクバランスを考えて解除を見送ると考える方が妥当であろう。
平成12年7月13日の独り言「ユーロ/ドルのカウンティング」
ユーロ/ドルのカウンティングについての考察をアップしたい。(言葉で書くと分かりずらいと思われるのでバーチャートでも目の前に置いてお読み下さい。)
ユーロ/ドルのチャートで重要な日柄は5月12日である。これは5月4日(0.8853)と5月19日(0.8850)のダブル・ボトムの中間の日柄である。このダブル・ボトムという形状が重要な点であり、その中央の12日を挟んで左右対称にボトムを付けているということである(各々7営業日前と6営業日後、当日を含む)。
ということを確認した後、それ以前のチャートを溯ってみよう。ボトムを付ける前の高値は4月17日であり、5月12日からは20営業日前である。反対に5月12日の20営業日後である6月8日には0.9699の戻り高値を至現している。
また、溯って次の押し目を探すと33営業日前の3月22日にあたり、その前の高値は35営業日前の3月20日となる。これは5月12日の32営業日後の押し目と36営業日後の戻り高値と符合する。
そこで、次の重要なユーロの買いポイントを探り出そう。5月12日の35営業日前、以前の押し目は48営業日前である。更に瞬間的にストップを誘った55営業日前というのも記憶しておきたい(が、これは髭のみであり、我々が掴まえ得るメジャーなものとは思えないが…)。
すると、本日から3営業日後が5月12日からは48営業日後にあたり、前後1日づつの7月17−19日が押し目買いのチャンスということである。また、55営業日後は7月27日であり、その前後を含め7月26−28日の急落の髭は買い向かってみても面白いということとなる。
また、重要なことが、その前に溯ると分る。それは次の高値が58営業日前であるという事実である。55営業日から日柄はたったの三日間。48営業日から考えても10営業日しかない。従って、躊躇していては相場に乗り遅れる。相場の動きは速いということである。
これから想像すると次の戻り高値は8月1日(7月31日−8月2日)の予定である。当たるも八卦当たらぬも八卦ではあるが…。投資は御自身の判断でどうぞ!
平成12年7月12日の独り言「ゼロ金利解除に関する、もうひとつの側面」
ゼロ金利解除については、もうひとつの側面もあるように思われる。
ゼロ金利解除を実施することによって構造改革に遅れた企業を淘汰し、表面的には回復過程にある日本経済の裏に
未だ隠れている膿を出させて、改革のスピードをあげようというものだ。
多分、変動利付きの債券ならば何でも買うというようなところまで追い込まれた中小金融機関の淘汰・統廃合も含めて進めるのだろう(ペイオフ実施までは時間がなさすぎるか?)。
従って為替のマーケットでも、ゼロ金利解除で「円高」というよりは寧ろ、日本経済が強制的構造改革を迫られることの痛みのほうが先に来ることを想定し、短期的には円安材料になるとの見方もある程だ。
但し、中長期的には日本のファンダメンタルズを強くするものと思われ、やはり長期的には円高要因となろう。
平成12年7月11日の独り言「ゼロ金利解除に対するご意見のご紹介(続き)」
昨日の続きです。どうぞ!
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ただしそこで考えねばならないのは「ゼロ金利政策」の時間軸効果の側面。
この政策は金利水準のほうがとかく強調されますが、ある状況が見えてこない限りは潤沢な資金供給を約束してしまった、田谷氏のいうところの「時間軸効果」が重要です。
昨年2/12、日銀が一段の金融緩和に踏み切ったときのリリースをみると、
(2)・・・金融面の動向をみると、短期金融市場取引や企業金融を巡る一頃の逼 迫感は和らいできている。しかし、長期金利が大幅に上昇し、為替相場も円高気味の展開が続いている。株価も総じて軟調に推移している。 こうした市場の動きは、わが国経済の先行きに対してマイナスの影響をもたらす惧れがある。
(3)上記のような金融経済情勢を踏まえて、日本銀行は、先行きデフレ圧力が高 まる可能性に対処し、景気の悪化に歯止めをかけることをより確実にするため、この際、金融政策運営面から、経済活動を最大限サポートしていくことが適当と判断した。
(4)日本銀行としては、上記の金融市場調節方針のもとで、より潤沢な資金供給
を行い、これを通じて、マネーサプライの拡大を促すとともに、落ち着きを取り戻しつつある短期金融市場の安定に引き続き万全を期していく考えである。
と「金利上昇、円高、株安」を懸念し、景気回復を「最大限サポートしていく」ため「潤沢な資金供給」を通じて「マネーサプライ」を拡大させていくことを表明しています。
初期の目的が達成できないかぎりは先行きの資金供給を保証するという意味で、かなり先々の金融政策を縛るものと言えるでしょう。
日銀はゼロ金利政策の背後にある、これを取り去り、先々は予断なく景気の動きに適応するような金融政策を実施していきたいと考えているのでしょう。
ではそれが出来るかですね。
「解除」はすべきと考えますが、「できない」でしょうね。今の段階では審議委員が6対3とか大差で解除賛成となる可能性が低いからです。
日銀の政策運営、説明責任を考えると、5対4では動けないでしょう。
以上、あるエコノミストの方のご意見でした。大変参考になりました。有り難うございます。ある部分agree頂いていますが、結論は“「解除」はすべきと考えますが、「できない」”ということで逆のご意見ですネ。他にもご意見・ご感想など御座いましたら是非宜しくお願いします。tetzu
平成12年7月10日の独り言「ゼロ金利解除に対するご意見のご紹介」
ゼロ金利解除の話に対し、あるエコノミストの方からご意見を頂きましたので、ご紹介したいと思います(いいですよね?だめ?駄目だったらご連絡くださ〜い)。
tetzu☆異常事態に対応した”緊急避難措置の解除”という理解も出来なくはないですが、
tetzu☆金融政策の方向転換という位置づけの方が日銀の中には強いと思われるので、
tetzu☆そこが気がかりです。
4月末に山口氏がゼロ金利解除=10年来の金融緩和政策の方向転換との認識を表明しています。
それからすると緊急避難の解除よりももっと景気や政府の方向性と整合性が有るような金融政策を施行していこうという考え方が主流なのでしょうね。
事実4/27のMPMを境に「緊急避難措置」だから「解除」するとの認識は姿を消しています。
やはりカギは企業部門の持ち直しから家計部門への所得移転メカニズム復調なんでしょうね。
そこで経済の要所要所を注意深く見ていくと、4月の月報で述べていた「企業の売上見通しが引き続き慎重であるだけに設備投資の持続性や広がりについては、なお注意深くみていく事が必要である。」とは言えなくなっています。少なくとも短観の売上見通しの上方修正をみる限りでは。
雇用・所得環境についても、所定内賃金部分が着実な伸びを示しているうえ、消費性向も72%内外で安定していることを考えれば、先行きも悲観すべきことはないと言えます。
ですから私は日銀が96年に金融引締めトライアルが失敗した事から今回は早めに動いているとは思えません。だとすれば、
tetzu☆それはチョットおかしくないですか?私は「時期を逸する」ような程度の利上げ
tetzu☆は不要だと思います。
に賛成です。
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つづきは、明日の独り言で…。(忙しくて独り言を書くのが苦しいのがバレバレですね)
スミマセン。
平成12年7月7日の独り言「ソロスA」
ダンカン・ヘーネスCEOが辞任することを発表したソロスファンド・マネジメントであるが、同じタイミングでソロス氏はユーゴスラビア連邦モンテネグロ共和国で銀行を設立する構想を発表した。同共和国政府はミロシェビッチ・ユーゴ大統領の強権支配から離れ、親欧米の独自路線を進めている。ソロス氏は旧共産圏の民主化支援に熱意を燃やしており、経済改革を後押しすることで反ミロシェビッチ勢力を支援する狙いもある。
新銀行「ユーロマーケット銀行」は今年7月に設立する予定で、資本金は1120万マルク(5億7000万円)である。ソロス氏が700万マルク(約3億6000万円)を出資する他、ドイツのドイツの投資開発銀行、スロベニアの有力銀行SKBなどが出資する模様。
モンテネグロ政府は連邦からの自律の一環として、欧米の助言を受けて中央銀行法などの金融関連法制の整備を進めており、これに神経をとがらせるミロシェビッチ政権との関係が一段と悪化している。5月31日にはジュカノビッチ大統領の側近補佐官が何者かによって射殺され、不穏な空気も流れはじめている。
ブリュッセルで会見を開いたソロス氏は「欧州連合(EU)によるバルカン安定化の進展には満足していない」と述べ、欧米諸国に一層の積極的な支援を呼びかけている。ソロス氏はこれまでも東欧に対しては巨額の投資をしてきている。ソロス氏自身、ユダヤ系ポーランド人であり、東欧への入れ込みは半端ではない。従って、投資といってもファンドで投資しているわけではなく、私財を投じているのである。リターンはお金ではなく名声、自分の生きてきた“証(あかし)”を残すということであろう。ファンドマネージャーというよりは東欧ではもう政治家の一人となっている。
平成12年7月6日の独り言「ソロス」
ジョージ・ソロス氏の率いる米大手ヘッジファンドであるソロス・ファンド・マネジメントの看板マネージャーであるドラッケン・ミラー氏が辞任したことは、以前にこの独り言でも紹介したが、今度は最高経営責任者(CEO)のダンカン・ヘーネス氏が辞任することを明らかにした。
同ファンドは4月のハイテク株の暴落による巨大損失の発生で前述のとおりドラッケンミラー氏を含む運用担当者2人が引責辞任したばかりであり、同ファンドの不振が改めて浮き彫りになった。
へーネス氏はドイツ銀行に買収されたバンカース・トラストから昨年9月にソロス・ファンド・マネジメント初のCEOとして迎えられたばかりであった。同氏は新ファンドの設立など事業の拡大を任されていたが、「巨額損失の発生で環境が一変したため自ら大社を決めた」(同ファンドの広報担当者)というものである。
ソロス氏は4月末にファンド再建のために主力のクォンタム・ファンドを小規模な低リスク運用のファンドに再編する方針を表明。「巨大なヘッジファンドは資金を運用するのに最適な方法ではなくなった」としてビジネスを縮小する考えを示していた。
事業の拡大を使命とされていたへーネス氏は、やることが無くなったということであろう。今年に入って苦しんだヘッジファンドはグローバル・マクロ・ファンドと呼ばれる比較的巨額な資金でも運用できる(逆に巨額の資金で一国の中央銀行と勝負したり、マーケットを意図的に動かすことが可能)と認識されていたファンドである。
彼らはインサイダーとも思えるような情報をあらゆるところから入手し、それにベットすることで巨額の収益を上げてきた(そればかりではないが…)。しかし、本来巨大ファンドの運用はマーケット・インパクトも大きくプロフィト・テイク(ポジションのアンワインド)するのは難しい。
ヘッジ・ファンドのやられる話や破綻の話ばかりが聞かれるが、ヘッジファンドの数は減っていない。それどころか好成績を上げる株式のロング・ショート・ファンド(アービトラージ系)などは勢いも良い。やはりヘッジファンドの名前の由来のとおりアービトラージ戦略(流動性をマネジメント出来なければLTCMのような破綻も起こるが…)に戻るのが生き残る道か?ソロスも巨大ファンドを低リスクで地道なリターンを上げるという姿に衣更えを図らざるを得ないのであろう。
平成12年7月5日の独り言「変換A」
昨日、「Word 97」で苦労している方のご紹介をしましたが、その方が、これまで出合った変な漢字変換を書き留めておいたらしく以下にご紹介死体(「したい」−やめて欲しいこの変換…)と思います。
その方が書き留めるきっかけとなったのは、「公衆電話」と打ったときに「口臭電話」と漢字変換されたことだったそうです。「「思わずスクリーンに向かって「クサそ〜」と叫んだのを今でも思い浮かべます。」」ということで、それではどうぞ…。
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特に初めて打つ要人などのカタカナ人名。 これがひどい。ちょっとご紹介しますと、
* 土井善べる具 <−− ドイゼンベルグECB総裁
(なんか新しい釜飯のレトルト食品みたいと思われませんか)
* 一寝具 <−− イッシングECB理事
(貧乏なので布団が一組しかありません)
* ブロー出す <−− ブローダス・リッチモンド連銀総裁
(ドライヤーをかけているのでしょうか)
などと、むちゃくちゃな変換。 そう、もう今回のタイトルの「五色返還」も本当は「誤植変換」が正しいのです。
人名用語から離れると、その漢字変換の仕方はもっとすごいんですよ。
* 煙害ドル売り <−− 円買いドル売り (速水さんは煙たがられています)
* 会社死期報 <−− 会社四季報 (整理ポストの会社を集めた四季報)
* 入れた手のお茶 <−− 入れ立てのお茶 (思わず飛び上がりました)
* 舞ってる <−− 待っている (飛んじやってます)
* みんなの離婚で <−− みんな乗り込んで (近藤サト、沢田亜矢子、郷ひろみ...う〜ん)
* あなたは蚊が焼いている <−−あなたは輝いている (ベープ・マットをお使い下さい)
* 使わず痔麻衣 <−− 使わずじまい (美しい名前なのに....)
* 岐阜とセット <−− ギフトセット (愛知県と滋賀県でしょうか)
* 炊いたニック <−− タイタニック (堅いと思うのですが...)
* あっ他界 <−− 暖かい (すぐ逝くっちゃいました)
* プレス手 <−− プレステ (ゲームのし過ぎは、万力で締めあげ...)
* 朝痒い <−− 朝香 唯 (彼女は水虫だったんだ)
* カンな音 <−− 菅 直人 (大量当選しましたから良い音になったのでしょうか)
* だいぶ麗句 <−− 大ブレイク (おせじが過ぎるようで..)
* 夜行列車 <−− 焼こう列車 (以前京成スカイ・ライナーが..)
* 他界配当 <−− 高い配当 (またマルチ商法の会社の解散?)
* 玉離婚だ <−− 溜まり込んだ (玉○殿での結婚式は気を付けて)
最後に...
* パソ困難です <−− パソコンなんです。 (おぢさんになると、面倒くさくて..)
さらに季節柄
* 腐乱す料理 <−− フランス料理 (O−157には充分お気をつけ下さい)
という塩梅に、文節変換で実際出てきた変な文章です。まだまだありますが、ページの無駄になるのでこの辺で。
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ということです。これは結構笑えるという次元を超えていますよね。ウィンドウズにはWordがセットというビルゲイツ氏の罠に見事にはまっているのは間違いないですね。まあ、 Wordをけなして場仮(?ばかり)ではクレームが付くので、良いところも挙げておくとするとやはり印刷したときのフォントの美しさでしょうか。これは前出の誤変換コレクターの方もおっしゃっています。
日本語の変換が悪いということはマイクロソフトの日本法人が手を抜いているのであろう。マイクロソフト社も分割されて、もう少し真剣にエンドユーザーに向けたソフト開発をする必要がある。そうでなければ、リナックスに乗る優秀なワードプロセッサーがWordのシェアを脅かすこととなろう。ビルゲイツがあまりにもネット戦略に注意を払いすぎると案外早い時期にそういった時が訪れるかもしれない。何はともあれ、 Wordでレポートなどを作成されるときは、変換違いにくれぐれもご注意を。
平成12年7月4日の独り言「変換」
6月29日の独り言では国語審の「言い換え」についてコメントしたが今日のテーマは「変換」である。何の変換かというとワードプロセッサーの変換である。特にマイクロソフトの「Word 97」ソフトの機能と漢字能力の低さ、使いづらさである。
特に「Word95」よりも変換能力が悪い。特に私が困っているのは「債」が出にくいということである。債券のことをかくことが多い筆者にとっては結構厳しい。私は「一太郎」「オアシス」といったワープロソフト使ったことが無く、「Word」しか知らないので「こんなものか」と思って使用しているが、むかしから「一太郎」を利用している人などは文章作成面でカーソルが自由に動かず、升目罫線が勝手に拡大したり、次のページに飛んだりする「Word」の機能を、「もう少し何とかしてほしい」と思うようだ。
その「一太郎」ユーザー(おっと、「利用者」じゃないと駄目?)のある方などは「漢字を持たない、書いた字の汚い白人の作った中途半端なソフトだと、いつも思っている」と手厳しい。
そして、「Word 97」やはり最も苦しいのは冒頭に記述したとおり、その漢字変換能力が "極端に悪い" ところだ。単語変換はまだ良いのですが、文節変換になると、どうしようもなく、文節変換は最初っから諦めてしまうのが通常である。
>>>この続きは明日の独り言で…。
平成12年7月3日の独り言「長期金利」
昨年度のGDPは政府公約の+0.6%には達しなかったものの、+0.5%のプラス成長となった。日本経済が最悪期を脱したというのはある意味間違いではないであろうが、金利が上がる程かといえば、それほどでも無いというのが本当のところであろう。日銀はデフレ懸念が払拭されればゼロ金利の解除を行なうとのアナウンスを繰り返している。日銀が政策金利を引き上げなければならない程、経済は過熱しているのであろうか?需給のインバランスが将来的にインフレを引き起こし、経済の持続的な成長を妨げる懸念があるのであろうか?
以前、米国の長期金利(10年金利)の名目GDPとの関係について考察したことかがあったが、直近ではインターネットの発達などにより瞬時に情報が伝わるなどのメリットから名目経済成長率のボラティリティが落ち、従って長期金利が負担するリスクプレミアム(名目GDPにプラスするべき追加利回り)も非常に小さくなってきている。現状では名目GDPと長期金利は同程度だ。
リスクプレミアムは不確実性の代償であるから、インフレ率がすでにインプライドされた名目GDPとは言え、将来のインフレのリスクが想定よりも大きくなればリスクプレミアムは大きくなるし、もう一つ、財政の悪化懸念が増大すれば一種のデフォルトリスク・プレミアムを支払わなければならない。
米国では中央銀行(グリンスパン)に対する信任が厚く、インフレの増大懸念は抑えられている。また、財政についても黒字幅が拡大しており、実際今年からバイバックも実施され良好な状態が見込まれていることから引続き、長期金利は名目GDP成長率に近い形で推移しそうだ。
さて、日本の長期金利については如何であろうか?日本では前述したとおり、インフレの懸念は未だ小さく、想定されているものよりも急速に悪化する可能性は低い。その意味で名目成長率に上乗せしなければならないプレミアムは小さい。
もう一点の財政赤字プレミアムであるが、これが手強く、最悪の状態であるのは誰しもご存知のとおりで格付け機関も“格下げ”という形でその懸念に注意を喚起している。このプレミアムをどの程度払う必要があるのかということは本当に測定が難しい。ただし、日本がいまのところは、経常黒字国であることから比較的軽微で済むものと理解している。
となると、今の長期金利水準を理解する上で大変重要になるのは、ベースとなる名目GDPの状況であり、今後の長期金利の予想をする上でも重要であるので次の3つのグラフを紹介しておきたい。



結局、実質0.5%成長などというもので日本経済・景気の回復宣言をすることなど、もっての他であり、この低い名目成長率は大きな懸念である。デフレ懸念は払拭されておらず、日銀の政策変更など全く有り得ない状態である。長期金利は財政悪化プレミアムとの戦いで確かに潜在的に上昇する懸念をはらんでいることに注意は必要であるが、それは良い金利上昇ではなく明らかに悪い金利上昇で、今のファンダメンタルズで長期金利が上昇しなければならないとするならばイールドカーブにはスティープニング圧力がかかろう。
平成12年6月30日の独り言「金融政策」
ちまたではゼロ金利解除の話で持ち切りですが、日銀の金融政策とはいったい、どういうものなのでしょうか?本日、日銀のホームページに
というテーマが掲載されました。日銀としてはさらに地ならしをしたいということなのでしょうが、中に次のような一節があります。
「日本銀行では、こうした物価指数に加え、国内外の商品市況(原油、銅、アルミ、金、木材、コーヒー、大豆などの市場での取引価格)、さらには、既存資産である土地を対象とした地価指数など、あらゆる価格の動向について絶えず注意を払いながら、総合的に物価の動きを分析しています。」
いつのまにか、ストック価格までチャンと政策の判断材料になっています。バブル絶頂期には、フローのインフレは無いからとストックのインフレは無視されていたのですが…。
これが政策判断の中に入るとすれば、政策金利の引き上げはおかしいのではないかと思われます。異常事態に対応した緊急避難措置の解除という理解も出来なくはないですが、金融政策の方向転換という位置づけの方が日銀の中には強いと思われるので、そこが気がかりです。
「ゼロ金利解除は7月17日」とエコノミストの一部は騒ぎ立てていますが、本当でしょうか?彼らの論拠は「97年に利上げを逸したように、今やらなければ、また時期を逸する」というものが多いです。
それはチョットおかしくないですか?私は「時期を逸する」ような利上げは不要だと思います。97年に利上げを行っていたら唯でさえ緊縮財政で失速した景気が更に落ち込んでいたでしょう。今回についても「今やらなければ時期を逸する」利上げならば行う必要はないと思います。
不要な利上げを行って、金融経済を混乱させ、日本のトータルな資本コストを上昇させるようであれば、日銀は将来手痛いしっぺ返しを受けるでしょう。(日本経済全体が完全にゼロ金利解除を織り込んでおり、皆が歓迎するのであれば別ですが…。)さあ、これからの日銀の政策判断が見物(みもの)です。
平成12年6月29日の独り言「言い換え指針案」
標題はいったい何のことかと思われるでしょうが、これは国語委員会の第3委員会が示した一般への定着が不十分な外来語を日本語に言い換えるための指針である。例えば、「コンセンサス」は「合意」、「ユーザー」は「利用者」と言う具合である。
また、同委員会はローマ字による日本人名標記については「名−姓」の純でなく、日本語どおり「姓−名」とするべきだと提案した。国語審はああ同委員会の提案を元に議論を詰め、念相に答申をまとめるようである。
指針案は官庁の「文章や目ぢ亜の用語に外来語が増えているkとを踏まえ、「日本語によるコミュニケーションを阻害する」として作成された。それによると、
そのまま使う――「ガイド」、「ストレス」
言い換える――「インセンティブ」
言い換えることが難しい――「バリアフリー」「アイデンティティ」
等に分類されており、(そのまま使う)ものは−>すでに定着していると認定。(言い換える)−>定着が不十分と認定。(言い換えることが難しい)−>定着が不十分であるが言い換えが困難で注釈を付けて分かりやすくなるように工夫すべきとした。
わざわざ国語審議会に認定してもわらわなければならないような事かと思うが、確かに何でもかんでも英語を使えば良いというものではない。英語を使うことで陳腐な論文を高尚なものに見せかけようとしているものや、演説者が言葉に酔って聴視者が理解できていない演説を見かけるのも事実である。文章を書く者としては気を付けたいところだ。