平成13年5月31日
「15年変動利付国債入札」 ――やっと来ました!
米国株がサン・マイクロシステムズの業績下方修正などをきっかけに下落したこともあり、東京株式市場は本日も続落。日経平均は前日比200円以上下落した(13256.47、▲236.88)。このため10年カレントゾーンを中心に投資家の買いが入り231回債は1.25%を割り込んだ。214回債には大口の買いも見えた模様。中期にはやや利食いの動きも見えたようである。先物も直近の高値を抜いて140円43銭まで上昇したが踏み上げといった感じではない。15年変動利付国債(発行額8千億円)の入札が実施される。さすがにαは1%にはならないとの見方もあるが。
変動利付国債の入札でαは1%まではさすがにつけなかったが0.94%とやはり人気化していたようである。相場はカレント中心の上昇から先物の買戻し主導の上昇となった。引け際に500億の成り行き買いが入り先物は140円59銭(+40銭)と高値引けとなり引け値としては史上最高値に次ぐ高さとなった。ただし限月間スプレッドは縮小した。
クイックによると6月1日付けで海外のグローバルカストディアンや外国証券会社など16社を対象に国債振替決済制度上の「外国間接参加者」として承認することが決められたようだ。税務当局がこの16社を「適格外国仲介業者」として承認する模様。